この記事では、オクトパストラベラーシリーズを買うか迷っている方向けに、
- オクトパストラベラーシリーズはどういう方に向いている?
- オクトパストラベラーシリーズの評判は?
- オクトパストラベラーシリーズの面白い点・気になる点は?
- オクトパストラベラーシリーズは買うべき?
を、ストーリー・戦闘・システム・BGMを紹介しつつ纏めました。この記事を読むことによって、
- オクトパストラベラーシリーズはどんな点が面白いのか
- 自分の好みに合っているのか
が分かります。是非ご参考ください。
結論:コマンドバトルの最高峰!やりごたえのある戦闘を求める人には超オススメ!!
なんといっても、奥の深い・やりごたえ抜群の戦闘が群を抜いて面白いです。
序盤はRPGらしくレベル差が勝敗を決めますが、後半になるとキャラクターが十分に育っていても、戦略をおろそかにしてしまうと格下の敵でも苦戦・敗北してしまいます。
逆に言えば、戦略・駆け引きをものにすれば、自分よりレベルの高い敵を倒すこともできます。これが戦闘におけるこのゲームの魅力です。
パーティ構成・ジョブ・装備等の組み合わせを考えて戦術を練り、戦闘中に相手の行動順や繰り出してくる技に臨機応変に対応しなければ、強敵には勝てません。一手一手の緊張感は凄まじいものです。
加えて、ゲームの進行やマップ移動の自由度、HD-2Dのグラフィックとオーケストラ調のBGMも特徴です。総合して、非常に完成度の高いゲームになっています。
▼戦闘画面。FF作品やロマサガを想起させる構図。

▼フィールド画面。2Dキャラクターと奥行きのある背景が融合した映像美を表現。

オクトパストラベラーの評価は?
ユーザーの評価はⅠ・Ⅱともに総じて好評です(2025/12/6時点)。
- Steam:オクトパストラベラーⅠ 好評 86%/オクトパストラベラーⅡ 好評 94%
- Metacritic:オクトパストラベラーⅠ83点/オクトパストラベラーⅡ 85点
オクトパストラベラーシリーズはどういうゲーム?
ドラクエやFFで有名なスクエアエニックスから発売された、コマンドバトルを採用したRPGです。特徴は、主人公が8人いること。各主人公ごとに独立ストーリーがあり、同じ大陸で繰り広げられます。
まず、プレイヤーは主人公8人の内1人を選び、ゲームを開始します。その後は、各町を拠点に他7人の主人公を自由に入れ替えながら、同時並行で物語を進めていきます。これが、このゲームの基本的な進め方になります。
▼マップ画面。どの町でどの主人公の物語が進行するかを確認できます。

オクトパストラベラーシリーズの面白い点
戦闘システム
シンプルながらも奥が深い戦闘を楽しめるシステムになっています。基本的な戦闘システムを踏まえつつ、面白い点を紹介します。
行動順の表示
戦闘画面の上部に、仲間と敵の行動順が常に表示されます。この行動順を参考に、与えるダメージを最大化したり、味方にバフ・敵にデバフを掛けたりなど、戦況を有利に動かすよう行動を選択します。
強敵になると、1つのフェーズに複数回行動してきます。単純にダメージの高い技のみを繰り出していると、回復が間に合わず敗北してしまうこともあります。
行動順は毎フェーズ変わるので、一辺倒の行動では太刀打ちできないところが、戦闘の充実度を引き上げています。
▼強いボスでは行動順が複数回に。気を抜くと攻撃を畳みかけられてしまい、戦況が不利に。

シールドブレイク
通常・ボスのどの敵にもシールドポイントが設定されています。弱点の攻撃1回につき1ポイント減らすことができ、シールドポイントを0にするとブレイク状態になります。
ブレイク中は2ターン(ブレイクしたターン+次のターン)の間行動不能となり、かつ与えられるダメージが1.5倍になります。
ブレイク後に行動できる仲間の数が多いほど、ダメージを最大化できます。すると、敵のシールドポイントが少ない状態で次フェーズに移ることが優先に思えますが、時には体制を立て直すためにシールドブレイクする事も重要です。
シールドブレイクによるダメージ増加・行動不能のどちらの効果を享受すべきか、戦況に応じて選択する必要があります。強敵になるほど1回のシールドブレイクに苦労するので、緊張感を持った駆け引きが楽しめます。
▼強敵のシールドポイントは多い。複数回攻撃できる技で一気に減らすことも可能。

▼ブレイクすれば、敵の行動が消滅。一気に畳みかけたり、体制を整えたりするチャンス。

BP(ブーストポイント)
各キャラクターごとに保有するポイントで、使用すると技を強化できます。
バトル開始時は1ポイント保有しており、基本1ターンに1ポイント増えます。最大5ポイントまでためることができます。
1ターンに3ポイントまで使用でき、消費した分だけ使用する技の効果を大きくすることができます。
大ダメージを与える・大回復するにはBPをためる必要がありますが、攻撃回数・バフデバフにも使用しないと、シールドブレイクをする前に倒されてしまうこともあります。
行動順や敵の残りのシールドポイント、味方の体制を踏まえ、BPをどのタイミングで使用するかが戦闘の肝になります。
▼例えば、BPを使用すると大ダメージを与えられる。ブレイク状態に合わせて使用するとより効果的。

ジョブシステム
ベースジョブ+サブジョブ
各主人公は剣士や神官などのベースジョブに就いており、ジョブごとに装備できる武器や使用できる技が異なります。
物語が進むと、他の主人公が就いているジョブと同じジョブにつくことができるようになります。サブジョブに就かせた主人公は、ベースジョブ+サブジョブの両方の装備・アビリティを使用することができます。
オクトパストラベラーシリーズの戦闘システム上、物理アタッカーに魔法の得意なサブジョブを設定することも有効です。例えば、敵の弱点に属性魔法が多い場合、魔法を使うことでシールドポイントを減らすことに貢献できるためです。
▼パーティの組み合わせ×ジョブの組み合わせで、戦略の幅はかなり豊富に。

フィールドコマンド
各主人公ごとに固有のフィールドコマンドがあり、町等にいるNPCに対し特定のアクションを行えます。
「いつもRPGをプレイする時はNPCに話しかけない」という方でも、フィールドコマンドによってNPCをより深く掘り下げることができ、探索を楽しめるシステムになっています。
▼神官「導く」では町の人を連れ歩くことができ、バトルに加勢してもらえます。普通の町人に見える青年が元軍人で、かなり高いダメージを与えられるNPCだった、という事も。

ストーリー
オクトパストラベラーシリーズは8つのストーリーを一周のゲームプレイで体験でき、密度が非常に濃く満足感が高いです。それぞれのストーリーで目的や雰囲気が全く異なるため、常に新鮮な気持ちでストーリーに没入でき、ゲームクリアまで飽きない構成となっています。
▼「盗賊」の主人公。シリアスに展開するストーリーからは目が離せません。

▼「商人」の主人公。自らの商才で世界中の貧しい人々を救う、ポジティブな展開が楽しめます。

BGM
オクトパストラベラーシリーズのBGMは、プレイしていない人も知っているくらい非常に評価が高いです。
町やフィールドのゆったりとしたBGMを始め、強敵とのバトルにおける気分を高揚させるBGMは、よりゲームへの没入感を増幅させます。
オクトパストラベラーシリーズの気になる点
ストーリー
他の王道RPGとは異なり、1本のストーリーを体験するわけではありません。そのため、壮大なストーリーを期待する人には、少々物足りないかもしれません。
しかし、(個人的な意見ですが)異なる8つのストーリーを体験できるからこそ、テンポよく刺激の異なる体験ができ、最後まで中だるみせずに楽しむことができます。
戦闘・システム
ダンジョン道中に出現する雑魚敵でも、大きなレベル差がない限りは、弱点をつく行動を選択して戦う必要があります。道中の敵は「たたかう」のみで簡単に済ませたいタイプの方には、少々面倒に感じるかもしれません。
ただ、裏を返せば、オクトパストラベラーシリーズではとれる戦略の幅は大きい為、雑魚敵が強いことで様々な戦略を実践できるというメリットもあります。
まとめ
オクトパストラベラーシリーズは、とにかく戦略性・かけひきの深いバトルが面白いです。それでいてシンプルな戦闘システムになっているため、RPGをプレイした事のない方でも楽しめます。
結論、ぜひ一度手に取って遊んでほしいゲームです。
なお、1と2の間に関連性はなく、どちらから遊んでも問題ありません。
